おすすめポイント・・・・コースが平坦でアップダウンは全くと言っていい程ありません。コースに日本さくら名所100選に選ばれた熊谷さくら堤(荒川北岸の堤防の内、約2Kmの区間に約500本の桜)があります(今年はまだ咲いていませんでした。)また、気になるトイレですが、女性の参加者が少ないせいかトイレも並ぶことなくスムーズでした。遠来賞(関東地方以外)、高齢賞(70歳以上)、ラッキー賞(ゼッケン№で発表されます)などもありました。
参加賞・特別賞(遠来賞)
予報では、朝と昼の寒暖差がおおきそうなので、少し不安があったが、スタート地点の桜は綺麗に開花していて、気持ち良かった。最近の大会では、競技中に体調が悪くなる事が多く、完走が目標になっていたが、今回の大会は気温も高く、エイドで水分補給しながらも特に気になる不調も感じることなくフィニッシュできた。
2月25日の東京マラソンの時、ゴール付近からちらっと見ただけだったのが気がかりだったので、熊谷に行く途中、途中下車。じっくり、見る事が出来た。煉瓦造りで重厚感があり、素晴らしい!!
皇居もゴール付近にもかかわらずこれまで観光した事がなかったので、寄ってみる事にした。
正門、二重橋、桜田門を見て次の観光地へ。
熊谷に行く途中、大宮に途中下車。
フサオマキザル・・・二匹が仲良く、毛づくろいしている様子が可愛かった。
ハイエナ・・・あまりいいイメージの動物では無かったが初めて生で見た。
ツキノワグマ・・・ミニパフォーマンスで、ガラスに塗った蜂蜜をなめさせることで首にある三日月模様がよく見えるようにしてくれた。
クビワペッカリー・・・金網越しで分かりにくいが、肩から首にかけて白い帯があり、これが首輪に見える。これも初めてみる動物で寝ている時も3匹が身体を寄せ合っていたが、起きて活動をはじめても3匹が仲良く、ひっついて行動しているところが可愛かった。
烏骨鶏・・・・顔は黒。骨も筋肉も紫黒色。
多くの人が行きかっていたが、近くにサッカーの競技場があるからかな。
貴惣門
国宝御本殿 貴惣門を入るとご本尊聖天様をこの地にお祀りした斉藤別当実盛公の像が。
また、時節柄、雛飾りも立派なものが。
琴棋書画・・・中国古来における必須の教養、風流事の琴、囲碁、書、絵の四芸が拝殿正面上部に彫刻されています。
国宝妻沼聖天山本殿 玉垣内・・・・埼玉県の建造物として第1号の国宝らしいですが、多くの国宝建造物が当時の権力者によって造られたのに対し、当時の庶民の浄財によって44年もかけて絢爛豪華な拝殿が造られた事に感心します。
竹馬遊三人
小間取遊七人
奥殿大羽目彫刻
正面の拝殿も立派ですが、中殿、奥殿は全面彫刻が施されていて見応えがありました。
夫婦の木・・・榎と欅が仲良く。
軍茶利の瀧・・・滝の横の岩に軍茶利明王が彫られています。
平和の塔・・・昭和26年 サンフランシスコ平和条約を記念し戦没者の供養と世界恒久平和を祈願して建立。内部に十一面観世音菩、大日如来、弘法大師などの仏像が安置されているらしい。
井田記念館・・・かつて一世風靡した男性用整髪料メヌマポマードを創製した実業家、井田友平氏の居宅
雛人形展示をしている。
坂田医院旧診療所・・・昭和初期モダンスタイルの洋館は国登録有形文化財。現在は映画、ドラマのロケ地として度々使用されているらしい。
妻沼聖天山~両宜塾跡~利根川散策
平安時代 源頼信公による創建1000年の古社。安産、厄除けの神様。古来より桃は厄除けの果実といわれ、「古事記」には桃を投げて魔物を追い払う様子が描かれていますし、桃太郎の鬼退治もこれに由来します。
縁結びの木・・・2本のイチョウが寄り添い1本に結ばれた御神木
招霊(おがたま)の木・・・昔はおがたまの木に神様をお招きし、祭事を行い、神前に供える木とし て用いられました。 1円硬貨の木の模様はおがたまの木らしいです。
徳川家康をまつる東照宮。当初から独立した社格をもたず、喜多院の一隅に造営。日光、久能山と共に三大東照宮といわれています。
随身門
大きな江戸彼岸桜が咲いていました。
拝殿・・・石段を登って金網越しに拝殿を拝んできました。
大鳥居・・・今から約1500年前の古墳時代に創建。昔から縁結びの神様として有名。木製の鳥居としては日本最大級。
人形流し・・・心身の罪、穢れを祓う人形が緩やかな流れにのって流れていきます。
あい鯛みくじ・・・桶に備えている釣り針で釣ります。結構、難しかった。
絵馬トンネル・・・トンネル状に沢山の絵馬が掛けられていた。
神社の祠・・・加太粟嶋神社・菅原神社・松尾神社・稲荷神社などの祠が沢山あります。
御神木・・・樹齢約600年の欅・・・欅に触れながら周囲を回ります。
鐘楼門・・・江戸時代の喜多院の寺域は現在よりも広く喜多院境内のほぼ中央にあり慈恵堂へ向かう参道の門という位置づけ。
慈恵堂
鐘楼門の極彩色の花鳥の彫物
多宝塔
蔵造りの町並み
時の鐘・・・江戸時代の初期、酒井忠勝が川越城主の頃建設。その後、何度か焼失。現在の鐘は明治26年に再建。
薬師神社・・・以前は常蓮寺という寺でしたが、明治維新のおりに薬師神社に。御本尊は薬師如来立像で行基菩薩作。
山崎美術館
大正浪漫夢通り
昭和の街
趣のある街並みで日本古来の良さを味わえる素敵な所だった。
西武球場駅からクロスケの家へ・・・・3号地~15号地~梅林~天満天神社~水仙~トトロの木~狭山湖~八幡神社~クロスケの家
スタートは3号地から。
3号地のすぐ傍に15号地があり、一つ一つの区画がとても狭い。
狭山湖・・・都民の水瓶としてつくられたダム湖。周囲は柵でおおわれ人の立ち入りが制限されています。
クロスケの家前の看板
ロープで囲まれた柵の向こうに梅?の木が。
天満天神社から下の方には茶畑が。
一塊に植えられた水仙に癒された。
トトロの木・・住宅の中の庭先にあるトトロに気持ちもホッコリ!!
八幡神社
クロスケの家・・・明治30年代に建てられた母屋、修復された蔵、茶工場の3棟が国の登録有形文 化財。トトロファンドグッズが買えます。
今回の観光のメインにしていた所だったが、チョットがっかり、もう少し看板や道標を整備してたら・・・・。と、思った。無償で寄付されたり寄付金によって購入された小さな区画の土地が所々にあるが、森全体からみるとほんの一部。トトロの森として一括して管理される日はいつ来るのかな?
トトロの森~小手指駅
狭山丘陵を水源とする砂川の流域に位置し、当時の土地所有者の石器採集をきかっけに昭和40年代に発掘調査が行われ、発掘された石器は関東ローム層中にあり、今からおよそ2万年前の旧石器時代の遺跡。今は畑になっています。
こんなに沢山つくしがあるのに誰も採る人がいないのが不思議。
こんな木の畑が沢山あったけどいったい何だろう?
鎌倉時代末期から南北朝にかけてしばしば合戦が展開されたところ。
特に歴史的合戦のひとつとして、新田義貞の鎌倉攻めがある。
白旗塚・・・古戦場の背後の小高い塚。源氏の末裔である新田義貞がここに陣を張り源氏の旗印とされる白旗を立てたという伝承がある。